足利将軍たちの戦国乱世 : 応仁の乱後、七代の奮闘
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書誌事項
足利将軍たちの戦国乱世 : 応仁の乱後、七代の奮闘
(中公新書, 2767)
中央公論新社, 2023.8
- タイトル別名
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足利将軍たちの戦国乱世 : 応仁の乱後七代の奮闘
- タイトル読み
-
アシカガ ショウグン タチ ノ センゴク ランセイ : オウニン ノ ラン ゴ、ナナダイ ノ フントウ
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注記
主要参考文献: p219-221
内容説明・目次
内容説明
足利将軍家を支える重臣たちの争いに端を発した応仁の乱。その終結後、将軍家は弱体化し、群雄割拠の戦国時代に突入する。だが、幕府はすぐに滅亡したわけではない。九代義尚から十五代義昭まで、将軍は百年にわたり権威を保持し、影響力を行使したが、その理由は何か―。歴代将軍の生涯と事績を丹念にたどり、各地の戦国大名との関係を解明。「無力」「傀儡」というイメージを裏切る、将軍たちの生き残りをかけた戦いを描く。
目次
- 序章 戦国時代以前の将軍たち
- 第1章 明応の政変までの道のり―九代将軍義尚と一〇代将軍義稙
- 第2章 「二人の将軍」の争い―義稙と一一代将軍義澄
- 第3章 勝てずとも負けない将軍―一二代将軍義晴
- 第4章 大樹ご生害す―一三代将軍義輝
- 第5章 信長を封じこめよ―一五代将軍義昭
- 終章 なぜすぐに滅びなかったのか
「BOOKデータベース」 より