新しい女は瞬間である : 尾竹紅吉/富本一枝著作集
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新しい女は瞬間である : 尾竹紅吉/富本一枝著作集
皓星社, 2023.9
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新しい女は瞬間である : 尾竹紅吉富本一枝著作集
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アタラシイ オンナ ワ シュンカン デ アル : オタケ コウキチ トミモト カズエ チョサクシュウ
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Note
主な参考文献: p353
年譜・著作目録: p354-363
Description and Table of Contents
Description
大正時代、フェミニズムを説き、アートを説き、女であることを諦めなかった一人の芸術家がいた。男性中心主義の美術の世界で筆をとり、また10代で参加した『青鞜』誌上では女を愛し、バーや遊郭を見学し、その自由奔放なふるまいから猛烈なバッシングを経験。その後、妻として、三児を育てる母として、社会を見つめ続けた。
Table of Contents
- 第1部 創作―私は太陽をみてゐる(息の動き;浅草から帰へつて(らいてうに);断章5つ;私の命;草と小鳥と魚と神様;貧しき隣人;神さまが腹をたてた話)
- 第2部 随筆―私は―やっぱり女です(告白;或る夜と、或る朝 ほか)
- 第3部 評論―新しい女は瞬間である(新しい女は瞬間である;現代婦人画家の群に寄す ほか)
- 第4部 インタビュー―芽をこぼし飛び散らして(謂ゆる新しき女との対話―尾竹紅吉と一青年;富本一枝先生をおたずねして)
- 解説(祖母のこと;解説 今日の芸術家としての尾竹紅吉/富本一枝)
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