想起する文化をめぐる記憶の軋轢 : 欧州・アジアのメディア比較と歴史的考察
著者
書誌事項
想起する文化をめぐる記憶の軋轢 : 欧州・アジアのメディア比較と歴史的考察
(和解学叢書, 6 . 文化・記憶 = Culture and memory||ブンカ・キオク)
明石書店, 2023.8
- タイトル別名
-
和解学の創成
Creation of the reconciliation studies
想起する文化をめぐる記憶の軋轢 : 欧州アジアのメディア比較と歴史的考察
文化記憶
- タイトル読み
-
ソウキ スル ブンカ オ メグル キオク ノ アツレキ : オウシュウ・アジア ノ メディア ヒカク ト レキシテキ コウサツ
大学図書館所蔵 件 / 全75件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 福間良明, 金泰植, 李海燕, 青山瑠妙, 中山大将, 米倉律, 加藤恵美, バラク・クシュナー, 武井彩佳, 小菅信子, 成田龍一
文献あり
内容説明・目次
目次
- 第1部 戦後日本とアジアをめぐる文化交流とメディア(戦後日本の対外文化交流政策理念の模索と歴史認識問題の起源;歴史の忘却と抵抗の痕―一九六〇年代社会派ドラマの放送中止事件から)
- 第2部 現代映像作品にみる和解と葛藤(韓国映画における「総聯系」在日朝鮮人表象と和解;映画にみる日中戦争の記憶イメージとその可能性―国際受賞作への分析を中心に ほか)
- 第3部 現代日本におけるメディアと記憶文化(NHKスペシャル三〇年における“和解”;テレビの「八月ジャーナリズム」におけるアジアの表象―放送メディアに媒介される“和解”の契機と課題 ほか)
- 第4部 ヨーロッパとアジアの記憶文化比較(戦争・ホロコーストと帝国・植民地支配表象をめぐるメディアの正義と和解―ヨーロッパとアジアをまたぐ複眼的視座を求めて;「ホロコースト・ドキュメンタリー」―記憶と和解 ほか)
「BOOKデータベース」 より