メディア論の冒険者たち Exploring media theory : twenty-eight key thinkers

書誌事項

メディア論の冒険者たち = Exploring media theory : twenty-eight key thinkers

伊藤守編 = Mamoru Ito [editor]

東京大学出版会, 2023.8

タイトル別名

メディア論の冒険者たち

Exploring media theory : 28 key thinkers

タイトル読み

メディアロン ノ ボウケンシャ タチ = Exploring media theory : twenty-eight key thinkers

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注記

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内容説明・目次

内容説明

メディアについての議論百出諸説紛紛。最強テキストふたたび今度はメディア論。

目次

  • 1 メディア論の目覚め(ガブリエル・タルド―モナド論からメディア論へ;ヴァルター・ベンヤミン―媒質から複製技術メディアへ;テオドール・W・アドルノ―同一化と抵抗の弁証法;レイモンド・ウィリアムズ―テレビのフォームとフォーメーション;マーシャル・マクルーハン―メディア論の発見者)
  • 2 メディア論の展開(ジャン・ボードリヤール―モノの記号論からメディアのシミュラークル論へ;ウンベルト・エーコ―偶然からのメディア論!?;スチュアート・ホール―イデオロギー分析としてのメディア論へ;アンジェラ・マクロビー―フェミニスト・カルチュラル・スタディーズの広がる領野;レイ・チョウ―眼差す力とメディア;フェリックス・ガタリ―Machine=「機械」の思想;フランコ・ベラルディ(ビフォ)―アウトノミア運動と自由ラジオ;ポール・ヴィリリオ―メディア技術の速度)
  • 3 デジタルのメディア論(フリードリヒ・キットラー―メディアの系譜学と技術への問い;ベルナール・スティグレール―“アテンション”からのメディア哲学;マーク・B・N・ハンセン―テクノロジーと身体の媒介者;レフ・マノヴィッチ―デジタル文化のメディア論;アレクサンダー・ギャロウェイ―脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか;マシュー・フラー―ソフトウェア・スタディーズを組織するメディア実践者)
  • 4 メディア論の最前線(トーマス・ラマール―アニメを通して思考するメディアの理論化;ヘンリー・ジェンキンズ―媒介される文化;ロザリンド・ギル―変容し続けるメディア・ランドスケープと女性性;サラ・バネット=ワイザー―メディア文化と両義性の政治;ジョディ・ディーン―メディア論と左翼政治の交点に立つコミュニスト政治学者;エルキ・フータモ/ユッシ・パリッカ―メディア考古学はどこへ向かうか;ブライアン・マッスミ―〈不安/恐れ〉とテクノロジー;ユク・ホ―:宇宙技芸の多様性)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03643975
  • ISBN
    • 9784130502092
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 377, ixp
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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