医療者のことばの持つ力 : あなたのことばは、病人を患者にも“ひと"にもできる
著者
書誌事項
医療者のことばの持つ力 : あなたのことばは、病人を患者にも“ひと"にもできる
幻冬舎メディアコンサルティング, 2023.9 , 幻冬舎(発売)
- タイトル読み
-
イリョウシャ ノ コトバ ノ モツ チカラ : アナタ ノ コトバ ワ ビョウニン オ カンジャ ニモ ヒト ニモ デキル
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
何気ないひと言で救われる人がたくさんいる。家族や友人に言えない悩みでも、医療者にだけ相談できることがある。その声を聞き、夢や希望を与えるためにどんなことばをかけられるか―。患者の不安に寄り添い、臆せず、気負わずに伝えることの大切さを説いたエッセイ。
目次
- 足音を立てずやってきた病い
- 月1回の通院と3人の秘密
- 大好きな先生のやさしいウソ
- 突然やってきた病いの兆候
- 大学病院での診察
- 初めての入院生活
- 病院という場所を知る
- やさしさの詰まった手術と兄のやさしさ
- 結果説明と病院の粋なはからい
- 透析という治療と誕生日
- 同情の目で見られるということ
- 食事療法と母のやさしさ
- 運動制限と両親の苦悩
- 数十種類の薬を学校で飲むということ
- 修学旅行と大人たちの心遣い
- 氷が解けるとどうなる?
- 定期的な検査と焼き芋の味
- 腎臓が悪くなるということ
- 透析治療の開始と襲ってくる無力感
- ことばが乱暴でも温かい看護師との出会い〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より