成尋
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書誌事項
成尋
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻320])
吉川弘文館, 2023.10
- タイトル読み
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ジョウジン
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注記
「新装版」は親書誌にかかる
略系図: p262-263
略年譜: p264-269
参考文献: p270-283
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
平安時代中期の天台宗寺門派の僧。京都岩倉の大雲寺で修行を重ね、阿闍梨となる。60歳の時、藤原頼通の支援で宿願だった渡宋を実現。聖跡天台山・五臺山巡礼を果たす。現地での多彩な交流や日常生活、皇帝との謁見、祈雨修法、新訳経の収集など、入宋後の足跡を渡航日記『参天台五臺山記』から読み解き、宋で生涯を終えた巡礼僧の実像に迫る。
目次
- 第1 誕生と家族
- 第2 天台僧成尋
- 第3 入宋を志す
- 第4 入宋、天台山巡礼と皇帝との謁見
- 第5 五臺山巡礼と成尋の活躍
- 第6 語られる成尋
「BOOKデータベース」 より