ヨーロッパ近代芸術論 : 「知性の美学」から「感性の詩学」へ

書誌事項

ヨーロッパ近代芸術論 : 「知性の美学」から「感性の詩学」へ

高階秀爾著

筑摩書房, 2023.9

タイトル別名

ヨーロッパ近代芸術論 : 知性の美学から感性の詩学へ

タイトル読み

ヨーロッパ キンダイ ゲイジュツロン : 「チセイ ノ ビガク」カラ「カンセイ ノ シガク」エ

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内容説明・目次

内容説明

私たちの時代の感性がここに幕を開ける!19世紀は自らの内部に新たな想像力の源泉を見つけた。美術史の碩学が自選した評論により“近代”から“現代”に至る芸術の道筋を示す決定版。

目次

  • 1 近代の誕生(近代芸術の社会学序論―芸術家とパトロン;十九世紀初頭の西欧社会 ほか)
  • 2 芸術と革命の近代(芸術の人間的機能;ゴヤと近代芸術の革命 ほか)
  • 3 ロマン主義と想像力(ロマン主義とその時代;ロマン主義の創造力―十九世紀文化論 ほか)
  • 4 近代における絵画と文学(「詩は絵の如く」の伝統をめぐって;詩と絵画―変貌する裸婦像 ほか)
  • 5 作家とは何者か(ドラクロワにおける芸術家像;『知られざる傑作』をめぐって ほか)

「BOOKデータベース」 より

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