西洋の鍵 : 4千年の歴史にみるすぐれた機能とデザイン

書誌事項

西洋の鍵 : 4千年の歴史にみるすぐれた機能とデザイン

ジャン=ヨーゼフ・ブルンナー著 ; いぶきけい訳

グラフィック社, 2023.10

タイトル別名

Les clefs

Keys

西洋の鍵 : 4000年の歴史にみるすぐれた機能とデザイン

タイトル読み

セイヨウ ノ カギ : 4センネン ノ レキシ ニ ミル スグレタ キノウ ト デザイン

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注記

引用文献: p217-219

参考文献: p223

内容説明・目次

内容説明

紀元前約2000年の古代オリエントにはじまる鍵の歴史。鍵は、時代の移り変わりとともに、時に実用的に、象徴的に、そして時にこのふたつの役割を担いながら発展してきました。木や骨、青銅、錬鉄、金銀など、さまざまな素材からなる鍵先、軸、環に動物や植物、神話、紋章、王冠、モノグラム、紋様などのモチーフが完璧にデザインされ、各時代の様式美を今に伝えています。本書では、ヨーロッパの主要美術館や個人が所蔵するコレクションとともに約4000年の鍵の歴史をたどりながら、西洋の鍵のすぐれた意匠と美を紹介します。

目次

  • 鍵の形態学
  • 紀元前約2000年
  • 古代ギリシアの鍵
  • 湖上住居の鍵
  • ケルトの鍵
  • ローマ時代の鍵
  • パレスチナの鍵
  • 中世初期からカロリング朝にかけての鍵
  • ヴァイキングの鍵
  • ロマネスク様式の鍵
  • ゴシック様式の鍵
  • ルネサンス期の鍵
  • 名匠の鍵
  • 教会の鍵
  • 侍従の鍵
  • バロック/ロココ様式の鍵
  • 英国スタイルの鍵
  • 重厚なアイアンチェストの鍵
  • ふたつの機能を果たす鍵
  • 18世紀から20世紀の鍵
  • 現代の鍵
  • ローマ時代からゴシック時代にかけての鍵の変遷
  • ルネサンス期から20世紀にかけての鍵の変遷

「BOOKデータベース」 より

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