方言はなぜ存在するのか : ことばの変化と地理空間

書誌事項

方言はなぜ存在するのか : ことばの変化と地理空間

大西拓一郎著

大修館書店, 2023.11

タイトル別名

方言はなぜ存在するのか : ことばの変化と地理空間

タイトル読み

ホウゲン ワ ナゼ ソンザイ スルノカ : コトバ ノ ヘンカ ト チリ クウカン

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注記

参考文献: 各章末

各章の関連論文・関連発表: p243-246

本書を著すにあたって活用した研究課題: p246-247

内容説明・目次

内容説明

トウモロコシ、ジャガイモ、カマキリ、バッタ…。生活に身近な語彙や、人名や地名と方言の関係、文法の地域差などを例に、地理空間におけることばの変化のしくみを考察。言語記号の恣意性を超えた有縁化の働き、そして、方言分布の基本則を明らかにし、なぜ方言は存在するのかという謎に迫る。

目次

  • 序章 ことばの変化と場所―方言とは何か?方言はなぜ存在するのか?
  • 第1部 ことばと物と場所と
  • 第2部 ことばのぶつかり合い
  • 第3部 ことばの混ざり合い
  • 第4部 文法の変化と方言の形成
  • 第5部 方言の地理空間

「BOOKデータベース」 より

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