風のイメージ世界 The imagery of wind
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風のイメージ世界 = The imagery of wind
三元社, 2023.9
- タイトル読み
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カゼ ノ イメージ セカイ
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注記
監修: 蜷川順子
参考文献一覧: 巻末p5-17
内容説明・目次
内容説明
古今東西の風、大気、呼吸の表象から、目には見えない世界を造形することの思想的・文化的意味を問う。
目次
- 第1部 風の表象と諸原理(原初の風―宇宙生成と息吹;見えないものを見せる―宗教芸術における風のイメージ)
- 第2部 原初的諸問題に対する近現代の哲学的・芸術的反省(J・M・W・ターナーのプネウマ的形態、あるいは風;現代アートにおけるプネウマ―表象から現存そして概念へ;“風‐卵”実験)
- 第3部 美術史における風(ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの風の表象;ニコラ・プッサンによる「風」の表象―二点の“エジプトからの帰還”を中心に;風を描く―芸術と自然の崇高なる諸相について)
- 補遺 国際シンポジウム『風のイメージ世界』
「BOOKデータベース」 より