データサイエンスの経済学 : 調査・実験, 因果推論・機械学習が拓く行動経済学

書誌事項

データサイエンスの経済学 : 調査・実験, 因果推論・機械学習が拓く行動経済学

依田高典著

岩波書店, 2023.10

タイトル別名

Economics of data science : behavioral economics created through surveys・experiments, and causal inference・machine learning

調査実験因果推論機械学習が拓く行動経済学

タイトル読み

データ サイエンス ノ ケイザイガク : チョウサ ジッケン インガ スイロン キカイ ガクシュウ ガ ヒラク コウドウ ケイザイガク

注記

参考文献: p241-253

巻末: 事項索引, 人名索引あり

内容説明・目次

内容説明

ビッグデータの集積や人工知能の活用が叫ばれる中、エビデンス重視の実証革命が進み、データサイエンスを駆使した新たな経済学が要請されている。著者の過去20年間の研究を踏まえ、因果推論や機械学習などを用いるデータ分析の手法だけでなく、適切にデータを取得する調査・実験の手法を解説し、使える経済学の手引を提供する。

目次

  • 行動経済学の死から再生へ
  • 第1部 アンケート調査の経済学(アンケート調査の力―離散選択分析;コンジョイント分析の技―表明選好分析)
  • 第2部 フィールド実験の経済学(フィールド実験の実践―無作為比較対照試験;フィールド実験の作法―オプトインvs.オプトアウト)
  • 第3部 因果推論・機械学習の経済学(ポリシー・ターゲティングの経済学(上)―コウザル・フォレスト;ポリシー・ターゲティングの経済学(下)―限界介入効果・経験厚生最大化)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ