ヒストリカル・ブランディング : 脱コモディティ化の地域ブランド論
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書誌事項
ヒストリカル・ブランディング : 脱コモディティ化の地域ブランド論
(角川新書, [K-437])
KADOKAWA, 2023.11
- タイトル別名
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ヒストリカルブランディング
- タイトル読み
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ヒストリカル・ブランディング : ダツ コモディティカ ノ チイキ ブランドロン
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注記
参考文献: p239-247
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
歴史とは模倣できない地域性である。相変わらずのハード(箱もの)頼みなど、観光マーケティングはズレ続けている。すぐに模倣され、「どこにでもあるモノ」にされる時代に脱コモディティ化を実現し、地域ブランディングの差別化を成すコアは商業主義と離れた「歴史」にあった。特に文書などのソフトこそ、大きい。各地で歴史文化と観光の共生に取り組む研究者・経営者が、無形価値を可視化する方法などを具体的に解説する。
目次
- 第1部 観光によるヒストリカル・ブランディング(保存vs.開発を超える―北海道小樽運河;無形価値を可視化する―千葉県佐原の大祭;ヒストリカル・ブランディングの理論―観光による地域ブランディング)
- 第2部 商品開発による地域ブランディング(地場産業のブランド化―千葉県横芝光町の大木式ソーセージ;ファンコミュニティによるブランディング―熊本県菊池市の菊池一族;ヒストリカル・ブランディングの理論―商品開発による地域ブランディング;ヒストリカル・ブランディングの持つ可能性―イノベーションを起こす歴史活用;「勝つための競争」から「負けないための競争」へ)
「BOOKデータベース」 より