書誌事項

学びをみとる : エスノメソドロジー・会話分析による授業の分析

五十嵐素子 [ほか] 編

新曜社, 2023.11

タイトル別名

学びをみとる : エスノメソドロジー会話分析による授業の分析

タイトル読み

マナビ オ ミトル : エスノメソドロジー・カイワ ブンセキ ニ ヨル ジュギョウ ノ ブンセキ

大学図書館所蔵 件 / 71

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の編者: 平本毅, 森一平, 團康晃, 齊藤和貴

文献あり

内容説明・目次

内容説明

教師の手立てをみとる。生徒の授業経験をみとる。ベテラン教師には確実に見えているのに言語化されにくい、教師と生徒の相互行為をいかに「みとる」か―エスノメソドロジー・会話分析の視点に基づいて、授業実践の方法から学習経験の把握、授業の振り返りの仕方まで、小学校から高校の事例で示した、本邦初のテキスト。

目次

  • Lecture 授業実践をどう読み解くか?―相互行為として授業を見るということ
  • 1 教師の働きかけを読み解く(授業会話を作り出す―「ガヤ」のコントロール;子どもたちの主体的な発言を引き出す―教師の発問構築技法と児童たちの発言機会;エピソードでひきつける―物語の語りによる規範の理解の促し;黒板を使って経験を再構成し共有する―振り返りにおける心情曲線の利用)
  • 2 生徒の学びを読み解く(ペアで学習活動する―修復・修正を通じた英文法の習得;作品について語り合う・鑑賞する―生活科における子どもの世界;教科を横断して活用する―身体動作を定式化してアドバイスする)
  • 3 授業を読み解いた後に(授業を分析的に振り返り、考察を次の実践に生かす)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ