だからタイはおもしろい : 暮らしてわかったタイ人の「素の顔」
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書誌事項
だからタイはおもしろい : 暮らしてわかったタイ人の「素の顔」
(光文社新書, 1284)
光文社, 2023.11
- タイトル別名
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だからタイはおもしろい : 暮らしてわかったタイ人の素の顔
- タイトル読み
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ダカラ タイ ワ オモシロイ : クラシテ ワカッタ タイジン ノ ス ノ カオ
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注記
著者「高田」の「高」は「梯子高(はしごだか)」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
気候が穏やかで、微笑みの絶えない国。経済発展が続き、昼夜ともに刺激にあふれた街―。そんな風に捉えるだけでは、タイのことを十分には理解できない。タイ人の微笑みにも、タイという国の成長にも、一筋縄ではいかぬ「裏の顔」がある。経済格差・階級社会・利己主義・信仰心・愛国心・賄賂・権力欲・政治不信…。それでも、いや、そういう面があるからこそ、タイはますますおもしろいのだ。タイで働き、タイ語を話し、タイ人と結婚して家庭を持つ著者だからこそ伝えられる、ほんとうのタイとタイ人の姿がここに。
目次
- 微笑みに隠されたタイ人の本心
- 日本なんて子どもレベルなタイの人間関係
- 所得水準が人間の価値を意味するタイ
- 「内」と「外」をシビアに区別するやさしいタイ人気質
- 若い世代にとっては生きづらくなりつつあるタイ
- タイと日本の友好関係は愛憎の泥沼劇場のよう
- タイのアンタッチャブルは貧困層ではなく…
- 問題児だけどタイのよさを持つローソサエティー
- 出る杭は打たずに破壊するのがタイ式
- 現代タイ人の日本人観が実はあまりよくない現実
- タイ人と働くということはタイ人に自分の心を開くこと
- タイは間違いなくこれからも発展していく国
「BOOKデータベース」 より