群論入門
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群論入門
(代数学 / 雪江明彦著, 1)
日本評論社, 2023.11
第2版
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グンロン ニュウモン
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Note
参考文献: p[169]-170
Description and Table of Contents
Description
代数学のスタートはここから。あらゆる分野の基礎となる群論を、初学者に心をつかい親切に解説。多くの読者に支持された第1版をバージョンアップ。
Table of Contents
- 第1章 集合論(集合と論理の復習;well‐definedと自然な対象;値が写像である写像;選択公理とツォルンの補題;集合の濃度)
- 第2章 群の基本(群の定義;環・体の定義;部分群と生成元;元の位数;準同型と同型;同値関係と剰余類;両側剰余類;正規部分群と余剰群;群の直積;準同型定理)
- 第3章 群を学ぶ理由(3次方程式と4次方程式の解法;なぜ群を学ぶか;群とどのような性質を調べるか)
- 第4章 群の作用とシローの定理(群の作用;対称群の共役類;交換子群と可解群;p群;シローの定理;生成元と関係式;位数12の群の分類;有限生成アーベル群;交代群;正多面体群)
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