日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか
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書誌事項
日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか
(平凡社新書, 1044)
平凡社, 2023.11
- タイトル別名
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日本の会社員はなぜやる気を失ったのか
- タイトル読み
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ニホン ノ カイシャイン ワ ナゼ ヤルキ オ ウシナッタノカ
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内容説明・目次
内容説明
1990年代半ば以降、市場や技術動向の激変に対応できず、競争力を失った日本企業―。その凋落の一因に、会社員の「やる気」の無さがあるのは間違いない。では日本の会社員が「やる気」を失った原因は一体何なのだろうか?私たちが再び「やる気」を取り戻し、日本企業が復活を遂げるための処方箋。
目次
- 第1章 「安い賃金の国」への転落―なぜ日本企業の賃金は上がらないのか(30年間上がらない賃金;海外で食べた1杯2000円のラーメン ほか)
- 第2章 「脅しの経営」の弊害―社員を追い詰める減点主義的な処遇(「仕事は山登り」そのココロは?;仕事やノルマを無理強いし、できなければ減点! ほか)
- 第3章 コストカッターの罪―人材が育たず競争力が損なわれる悪循環(「上司の立場も威厳もあったものではないですよ!」;教育・研修費はアメリカ企業の60分の1 ほか)
- 第4章 「無駄な仕事」のまん延と、自主性・成長機会を奪う「マイクロマネジメント」(「無意味な仕事」「どうでもいい仕事」のまん延;相談・確認すべきことがあいまいな会議 ほか)
「BOOKデータベース」 より