歪な愛の倫理 : 〈第三者〉は暴力関係にどう応じるべきか
著者
書誌事項
歪な愛の倫理 : 〈第三者〉は暴力関係にどう応じるべきか
(筑摩選書, 0268)
筑摩書房, 2023.11
- タイトル別名
-
歪な愛の倫理 : 第三者は暴力関係にどう応じるべきか
- タイトル読み
-
イビツ ナ アイ ノ リンリ : 〈ダイサンシャ〉 ワ ボウリョク カンケイ ニ ドウ オウジル ベキカ
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注記
参考文献: 巻末piv-xiii
内容説明・目次
内容説明
DV(ドメスティック・バイオレンス)に代表される、暴力関係から逃れられないひとには、実際、何が起きているのか。問題系を前提とした“当事者”ではなく、特定の個人に注目した“当人”の語りから議論を始めたとき、“第三者”は、どのようにして応答することができるのか。本書は、「なぜ暴力関係から逃れられないのか」という問いへの通説的な見解に対して、再考を迫る。あるべきかたちに回収されない異なるエートスを探求する、刺激的な論考。
目次
- 第1章 なぜ暴力関係から逃れないのか“通説編”―専門家らによる見解
- 第2章 なぜ暴力関係から逃れないのか“異端編”―語られる歪な愛
- 第3章 分離とは異なる解決策―DVと修復的正義
- 第4章 暴力的な存在と社会的排除―トルーディ事件を考える
- 第5章 生きのびるためのアディクション―自己治療・自傷・自殺
- 第6章 介入と治療からの自由
「BOOKデータベース」 より