マリア・テレジアとハプスブルク帝国 : 複合君主政国家の光と影

書誌事項

マリア・テレジアとハプスブルク帝国 : 複合君主政国家の光と影

岩﨑周一著

(創元世界史ライブラリー)

創元社, 2023.11

タイトル別名

マリアテレジアとハプスブルク帝国 : 複合君主政国家の光と影

タイトル読み

マリア・テレジア ト ハプスブルク テイコク : フクゴウ クンシュセイ コッカ ノ ヒカリ ト カゲ

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注記

引用・参考文献: p302-327

内容説明・目次

内容説明

列強が角逐する激動の18世紀ヨーロッパに生き、40年にわたってハプスブルク帝国に君臨したマリア・テレジア。その治世は、多くの国・地域からなる「複合君主政国家」の現実と「絶対主義」的な支配理念とが絶えず衝突してせめぎ合う、波乱に満ちたものであった。「正義と慈愛」を掲げ、試行錯誤を重ねながら統治した「女帝」の生涯を、政治・社会・文化の諸相、そして同じ時代を生きた人びとの姿と絡めて描く。

目次

  • 第1章 曙光
  • 第2章 戦乱
  • 第3章 「革命」
  • 第4章 再戦
  • 第5章 家族の肖像
  • 第6章 三頭体制
  • 第7章 「私たちの啓蒙された時代」
  • 第8章 落日と残照

「BOOKデータベース」 より

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