藤原広嗣
著者
書誌事項
藤原広嗣
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻322])
吉川弘文館, 2023.12
- タイトル読み
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フジワラノ ヒロツグ
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注記
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藤原広嗣関係系図: p236-237
皇室略系図: p238-239
略年譜: p240-248
主要参考文献: p249-266
内容説明・目次
内容説明
藤原広嗣。藤原四子の一人、式家宇合の嫡男に生まれ、官僚として出世街道を歩むが、突如大宰府に左遷。その後、僧玄昉(げんぼう)と吉備真備の排除を訴える上表文を提出し、九州全土の兵を集め蜂起するもあえなく敗死する。両軍それぞれ1万人以上、奈良時代最大規模と言える内乱の首謀者となった生涯に迫り、死後怨霊として伝承となった姿にも説き及ぶ本格的な伝記。
目次
- 第1 家系、一族
- 第2 誕生、成長、出身
- 第3 五位貴族として
- 第4 藤原広嗣の乱の勃発
- 第5 乱の展開と終息
- 第6 乱後の世界
- 第7 伝承上の藤原広嗣
「BOOKデータベース」 より