書誌事項

地域からみる近世社会

岩淵令治, 志村洋編

(日本近世史を見通す, 4)

吉川弘文館, 2023.12

タイトル読み

チイキ カラ ミル キンセイ シャカイ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

近世の村と町は、いかに形成され、変化したのか。都市の開発、労働力の奪い合い、在方町の行財政、多様な生業に支えられた人びとの生活、江戸の町を舞台とした諸身分の交錯など、地域社会と権力のあり方を解き明かす。

目次

  • プロローグ 地域からみる現代社会
  • 第1章 城廻り村と家中名請地
  • 第2章 古村と新田村の労働調達競争
  • 第3章 近世前期の開発と土豪・百姓・隷属農民
  • 第4章 「勧農」と「取締」の幕末社会
  • 第5章 諸身分の交点としての江戸“久保町”
  • 第6章 在方町の社会構造と行財政システム
  • 第7章 災害と都市社会

「BOOKデータベース」 より

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