台湾の本音 : "隣国"を基礎から理解する

書誌事項

台湾の本音 : "隣国"を基礎から理解する

野嶋剛著

(光文社新書, 1287)

光文社, 2023.12

タイトル別名

台湾の本音 : 隣国を基礎から理解する

タイトル読み

タイワン ノ ホンネ : リンゴク オ キソ カラ リカイ スル

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注記

主要参考文献: p193-195

台湾400年の歴史: p196-203

内容説明・目次

内容説明

日本での関心が日に日に高くなる台湾。観光地としてはもちろん、安倍晋三元首相が「台湾有事は日本有事」と言及してからは、安全保障の面でもその動向が注目されている。ただ、ここまで関心を寄せながら、私たちは台湾についてどれくらい知っているだろうか。中国と台湾の関係性、台北が首都ではないワケ、台湾が親日である理由…。あらためて聞かれると、答えに悩むものもあるのではないだろうか。隣の“国”でありながら、私たちは台湾の歴史や社会のことをあまり知らない。そこで本書では、6つの問いを出発点に台湾を深掘り。長年台湾で取材をしてきた著者が、歴史や文化はもちろん、台湾の置かれている政治状況やその価値観、アイデンティティまで丁寧に解説する。

目次

  • 第1章 台湾は「国」なのか
  • 第2章 台湾の「歴史」はいつから始まるか
  • 第3章 台湾の人々は「中国」をどう考えているのか
  • 第4章 「台湾アイデンティティ」はなぜ生まれたのか
  • 第5章 台湾は「親日」と言っていいのか
  • 第6章 「台湾有事」は本当に起きるのか

「BOOKデータベース」 より

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