三淵嘉子と家庭裁判所

書誌事項

三淵嘉子と家庭裁判所

清永聡編著

日本評論社, 2023.12

タイトル別名

Yoshiko Mibuchi and family court

タイトル読み

ミブチ ヨシコ ト カテイ サイバンショ

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注記

主要参考文献一覧: p70

三淵嘉子略年譜: p140-141

内容説明・目次

内容説明

日本で女性初の弁護士、判事、そして裁判所長と称される三淵嘉子さん。彼女の歩んだ人生と、家裁の黎明期にかかわり、「愛の裁判所」をめざした足跡を、評伝と証言で綴る。2024年春スタート朝ドラ主人公のモデル。

目次

  • 第1部 三淵嘉子評伝(三淵嘉子と家庭裁判所の時代)
  • 第2部 三淵嘉子ゆかりの人々(「家庭裁判所の父」天真爛漫な初代最高裁家庭局長 宇田川潤四郎;リベラリストな「殿様刑事」家庭裁判所創設のキーパーソン 内藤頼博;日本初の女性法曹のひとり女性の権利擁護での活躍 久米愛;日本初の女性法曹のひとり女性初の弁護士会会長 中田正子;家庭裁判所での「姉妹」女性初の高等裁判所長官 野田愛子)
  • 第3部 三淵嘉子を語る(インタビュー 父であり母であった「とと姉ちゃん」 武藤泰夫・清永聡(聞き手);インタビュー 東京家裁時代の三淵嘉子さん 鈴木經夫・編集部(聞き手);三淵嘉子裁判官の基本的視座を学ぶ―憲法理念と家庭裁判所司法;三淵嘉子さん強さと優しさと;翼を得て)
  • 第4部 家庭裁判所発足の頃(解題 座談会「家裁発足当時の思い出」について;座談会 「家裁発足当時の思い出」;解説 昭和57(1982)年の座談会について)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04949755
  • ISBN
    • 9784535527454
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 142p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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