昆虫カメラマン、秘境食を味わう : 人は何を食べてきたか

書誌事項

昆虫カメラマン、秘境食を味わう : 人は何を食べてきたか

山口進著

(インターナショナル新書, 133)

集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2023.12

タイトル別名

昆虫カメラマン秘境食を味わう : 人は何を食べてきたか

タイトル読み

コンチュウ カメラマン ヒキョウショク オ アジワウ : ヒト ワ ナニ オ タベテ キタカ

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注記

「集英社クオータリーkotoba」2017年秋号-2022年秋号の連載「人は何を食べてきたか」を改題・加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

「ジャポニカ学習帳」の表紙をはじめ、珍しい昆虫や植物の写真で人々を驚かし、感動させてきたカメラマン・山口進。その作品群は多くの人が知るところだが、撮影で訪れた先々でのエピソードは、あまり語られることはなかった。笑えるエピソードから緊張の事件、歴史に思いを馳せる出来事など、毎回バラエティに富んだ話が、秘境で出会った衝撃の食文化を中心に語られていく。「集英社クオータリーkotoba」の連載を貴重な写真とともに再編集

目次

  • 第1章 香料諸島をゆく―パペダの魅力
  • 第2章 ザイール川をゆく―マニオクの力
  • 第3章 ニューギニア高地をめぐる―辺地のサツマイモ食
  • 第4章 ベトナム山岳地帯を歩く―美しい棚田とコメ事情
  • 第5章 メキシコの宝・バニラ―一頭のハチがもたらしたもの
  • 第6章 スマトラの僻地を歩く―シナモンは毒の香り
  • 第7章 国を挙げるに値した香り―黄金のスパイス、丁子
  • 第8章 ウォレスの足跡をたどる―贅沢へ誘うナツメグの香味
  • 第9章 最もシンプルな食事―最後のおかずはトウガラシ
  • 第10章 コイコイ族のパンとバター
  • 第11章 メンダーは母の味
  • 第12章 悪魔の囁き、テンペ中毒
  • 第13章 天空のヨーグルト
  • 第14章 ウチワヤシの宴
  • 第15章 孤島のヤシ
  • 第16章 マリポサの漁
  • 第17章 ジャガイモの力と人間の叡智
  • 第18章 奴隷に支えられた不思議な食べ物
  • 第19章 悪臭が芳香に変わる時、テラシ
  • 第20章 胡椒を食べる

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0519417X
  • ISBN
    • 9784797681338
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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