在日米軍基地 : 米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史
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在日米軍基地 : 米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史
(中公新書, 2789)
中央公論新社, 2024.1
- タイトル別名
-
米軍と国連軍2つの顔の80年史
米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史
- タイトル読み
-
ザイニチ ベイグン キチ : ベイグン ト コクレングン、「2ツ ノ カオ」ノ 80ネンシ
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注記
参考文献: p316-325
在日米軍基地関連年表: p328-331
内容説明・目次
内容説明
世界で最も多くの米軍基地を抱え、米兵が駐留する日本。米軍のみならず、終戦後一貫して友軍の「国連軍」も駐留する。なぜ、いつから基地大国になったのか。米軍の裏の顔である国連軍とは。本書は新発見の史料をふまえ、占領期から朝鮮戦争、安保改定、沖縄返還、冷戦終結、現代の普天間移設問題まで、基地と日米関係の軌跡を追う。「日本は基地を提供し、米国は防衛する」という通説を覆し、特異な実態を解明。戦後史を描き直す。
目次
- 第1章 占領と基地―忘れられた英連邦軍
- 第2章 朝鮮戦争―日米安保と国連軍地位協定
- 第3章 安保改定と国連軍
- 第4章 基地問題の転回と「日本防衛」
- 第5章 在日国連軍の解体危機
- 第6章 普天間と辺野古―二つの仮説
- 第7章 準多国間同盟の胎動
- 終章 二つの顔
「BOOKデータベース」 より