マルクス資本論第3巻
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書誌事項
マルクス資本論第3巻
(角川選書, 1007 . シリーズ・世界の思想||シリーズ・セカイ ノ シソウ)
KADOKAWA, 2024.1
- タイトル別名
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資本論第3巻 : マルクス
シリーズ世界の思想
- タイトル読み
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マルクス シホンロン ダイ3カン
並立書誌 全1件
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マルクス資本論第3巻 / 佐々木隆治著
BD0542834X
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マルクス資本論第3巻 / 佐々木隆治著
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注記
「マルクス資本論」(角川選書)の続編
あとがき : 『資本論』第三部を読むための文献案内: p746-756
内容説明・目次
内容説明
不平等の拡大、気候変動対策の停滞、インフレの加速。人々の生活の苦しみが増し、経済システムにたいする批判が高まりつつある今も、資本主義はそのシステムをより強固にしているかに見える。資本家と労働者の間に権力構造が発生するのはなぜか?現代社会の混沌とした状況を解き明かし、危機を克服するためには、「儲け」のメカニズムを徹底的に分析する第3巻が要となる。マルクスも完成を見ることなくこの世を去った難読の書を明快に解説。
目次
- 第1章 剰余価値の利潤への転化、および剰余価値率の利潤率への転化
- 第2章 利潤の平均利潤への転化
- 第3章 資本主義的生産の進展における一般的利潤率の傾向的低下の法則
- 第4章 商品資本および貨幣資本の、商品取扱資本および貨幣取扱資本、あるいは商人資本への転化
- 第5章 利子と企業利得(産業利潤または商業利潤)とへの利潤の分裂。利子生み資本
- 第6章 超過利潤の地帯への転化
- 第7章 収入(所得)とその源泉
「BOOKデータベース」 より