大災害とラジオ : 共感放送の可能性

Bibliographic Information

大災害とラジオ : 共感放送の可能性

大牟田智佐子著

ナカニシヤ出版, 2024.1

Title Transcription

ダイサイガイ ト ラジオ : キョウカン ホウソウ ノ カノウセイ

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Note

博士論文 (兵庫県立大学) をベースとしたもの

参考文献: p257-269

資料: p271-276

事項索引: p281-283

人名索引: p283-284

Description and Table of Contents

Description

「いつものパーソナリティーの声が聞こえてほっとした」「ラジオに物心両面で救われた」災害時にラジオが求められるのはなぜか。ラジオがリスナーと築く連帯感、共感性を軸に、災害放送においてラジオが果たすべき役割を解明する。

Table of Contents

  • 第1章 「災害時にはラジオ」と言われる背景
  • 第2章 いまのラジオが形成されるまで
  • 第3章 ラジオの災害放送は日常の延長に―民放ラジオ全社アンケートから
  • 第4章 「共感放送」の実例―二〇一六年熊本地震 RKKラジオへのメール
  • 第5章 災害放送を長期継続する意味
  • 第6章 ラジオの「共感放送」はどこから生まれるのか
  • 第7章 ラジオの災害放送に関する提言

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Details

  • NCID
    BD05601987
  • ISBN
    • 9784779517693
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    viii, 284p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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