20世紀の社会と文化 : 地続きの過去を知る

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20世紀の社会と文化 : 地続きの過去を知る

喜多千草編著

ミネルヴァ書房, 2024.1

Title Transcription

20セイキ ノ シャカイ ト ブンカ : ジツズキ ノ カコ オ シル

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Note

参考文献: 各章末

索引: p289-296

Contents of Works

  • 20世紀の社会と文化 / 喜多千草著
  • グローバリゼーション / 橋本順光著
  • 大衆社会 / 中野耕太郎著
  • ナチズム / 田野大輔著
  • ヨーロッパ統合 / 能勢和宏著
  • 移民 / 佐藤夏樹著
  • 植民地主義 / 溝辺泰雄著
  • イスラーム世界 / 今井宏平著
  • 子ども / 柿本真代著
  • 経済成長 / 坂堅太著
  • コンピュータ / 喜多千草著
  • 核エネルギー / 山本昭宏著
  • 環境主義 / 岡内一樹著
  • アジア・太平洋戦争 / 浜井和史著
  • 文化遺産 / 中山俊著

Description and Table of Contents

Description

20世紀とはいかなる時代であったのか。創造と破壊に満ちたこの時代は、今日の世界にとっていかなる意味を持つのか。本書は各分野の専門知を結集し、このあまりに劇的な100年を眺望しようという野心的な試みである。通史という方法はとらず、グローバリゼーション、大衆社会、移民、コンピュータ、核エネルギーといった社会や文化に関する多様なトピックを取り上げることで、時代に伏在する様々な文脈を浮き彫りにしていく。

Table of Contents

  • 序章 20世紀の社会と文化
  • 第1部 20世紀のすがた(グローバリゼーション―世界を呑み込む万国博覧会;大衆社会―両大戦間期のアメリカ;ナチズム―ホロコーストと「暴力の合理化」 ほか)
  • 第2部 20世紀の夢(子ども―日本における子どもと読書;経済成長―戦後日本のサラリーマンと専業主婦;コンピュータ―「巨大頭脳」から「人工知能」へ;核エネルギー―戦後日本の意識の変化;環境主義―ユートピアとディストピアの間で)
  • 第3部 20世紀の記憶(アジア・太平洋戦争―「海外戦没者」処理問題と戦争の記憶;文化遺産―保護する意義)

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