証言・満州キリスト教開拓村 : 国策移民迎合の果てに

書誌事項

証言・満州キリスト教開拓村 : 国策移民迎合の果てに

石浜みかる著

日本キリスト教団出版局, 2024.1

タイトル別名

証言満州キリスト教開拓村

タイトル読み

ショウゲン マンシュウ キリストキョウ カイタクムラ : コクサク イミン ゲイゴウ ノ ハテ ニ

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注記

関係年表: p4-5

文献リスト: p233-237

内容説明・目次

内容説明

慟哭!知られざる日本キリスト教史がここに!戦前、中国東北部に日本が作った傀儡国家・満州帝国。この地の支配のために日本各地の農村から入植した農民27万人。敗戦ですべてを失い、8万人が命を落とし、帰国できた者も深い傷を負った。その一群の中に教会が送り出した2つのキリスト教開拓団があった。信仰によって渡った地で経験した、筆舌に尽くし難い苦難の証言がここに。

目次

  • 序章 戦後、忘却された“疚しさ”
  • 第1章 なぜ開拓村は襲われたのか
  • 第2章 海外移民と満鉄時代
  • 第3章 移民と「満州国」建国
  • 第4章 「移民」から「開拓団」へ
  • 第5章 キリスト教開拓団
  • 終章 「大陸への移民史」の終焉

「BOOKデータベース」 より

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