書誌事項

19世紀イタリア・フランス音楽史

ファブリツィオ・デッラ・セータ [著] ; 園田みどり訳

(叢書・ウニベルシタス, 1165)

法政大学出版局, 2024.2

タイトル別名

Italia e Francia nell'Ottocento

19世紀イタリアフランス音楽史

タイトル読み

19セイキ イタリア・フランス オンガクシ

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注記

「Italia e Francia nell'Ottocento」原著第2版の翻訳

文献目録, 文献目録の補遺: 巻末p1-63

索引: 巻末pi-xxvii

内容説明・目次

内容説明

オペラ史の名著、完訳!ロッシーニ、マイヤーベーア、ベルリオーズ、ベッリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ…。19世紀のイタリア・フランス両国で豊かに花開き、パリやイタリア諸都市の歌劇場で上演された偉大なオペラ作品群はどのように誕生したのか。音楽教育や作曲家を支えるシステムから、新しい作品ジャンルの創造、批評文化の形成までをイタリア音楽学の重鎮が描ききった古典的著作。音楽・演劇愛好者必携!

目次

  • 第1部 音楽文化と音楽生活(一九世紀の音楽地理におけるイタリアとフランス;ロマン主義とロマン主義的な趣味 ほか)
  • 第2部 イタリア、一八〇〇〜一八三〇年(ロッシーニの時代;ロッシーニ)
  • 第3部 フランス、一八一四〜一八六〇年(王政復古から七月王政期のフランス・オペラ;マイヤーベーア ほか)
  • 第4部 イタリア、一八三〇〜一八六〇年(ロッシーニを越えて―一八三〇年から一八四八年のイタリア・オペラ;ベッリーニ ほか)
  • 第5部 一八六〇年から一八九〇年まで(伝統と近代性;第二帝政から第三共和政期のフランス・オペラ ほか)
  • 読書課題

「BOOKデータベース」 より

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