口の立つやつが勝つってことでいいのか

書誌事項

口の立つやつが勝つってことでいいのか

頭木弘樹著

青土社, 2024.2

タイトル別名

口の立つやつが勝つってことでいいのか

タイトル読み

クチ ノ タツ ヤツ ガ カツ ッテ コト デ イイノカ

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内容説明・目次

内容説明

思いをうまく言葉にできないほうが、当然なのだ。本当なのだ。どうしても理路整然とは話せない知人、酔うと後悔ばかり話し出す友だち、洗面台で流されかけている小虫、授業中に夫の死を語りつづける先生…。弱いものたちのなかにこそ、陰影のある物語は生まれてくる。『絶望名人カフカの人生論』で知られる文学紹介者による、初のエッセイ集。

目次

  • 言葉にできない思いがありますか?
  • 世の中こんなものとあきらめられますか?
  • 思いがけないことは好きですか?
  • 別の道を選んだことがありますか?
  • あなただけの生きにくさがありますか?
  • 現実がすべてですか?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05610161
  • ISBN
    • 9784791775996
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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