書誌事項

言葉で繙く平安文学

保科恵著

(新典社選書, 120)

新典社, 2024.3

タイトル読み

コトバ デ ヒモトク ヘイアン ブンガク

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注記

索引 (引用文献著作者名) : p238

内容説明・目次

目次

  • 順を追って読むこと―更級日記の構文解析を起点として
  • 省略を想定する思考―伊勢物語第四段の和歌の解釈から
  • 言葉の意味に忠実に―虫愛づる姫君の用語「かたはら」
  • 助動詞の表現と効果―「せたまふ」の示す意味
  • 表現を受容する方法―古典文章の構文を考える
  • 補論1 国語の文の表現構造 構文の認識を見直す―鎖型構文・文体の融合など
  • 補論2 近代小説の表現解析 老婆論理と下人論理―芥川龍之介の羅生門

「BOOKデータベース」 より

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