ドナウの考古学 : ネアンデルタール・ケルト・ローマ

書誌事項

ドナウの考古学 : ネアンデルタール・ケルト・ローマ

小野昭著

(歴史文化ライブラリー, 589)

吉川弘文館, 2024.3

タイトル別名

ドナウの考古学 : ネアンデルタールケルトローマ

タイトル読み

ドナウ ノ コウコガク : ネアンデルタール・ケルト・ローマ

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注記

引用文献: p224-234

内容説明・目次

内容説明

ドイツ南部を流れるドナウ川流域をたどり、ネアンデルタール人の時代からローマによる支配までの遺跡を探訪。音楽や彫像など創造的文化の達成に至る人類史を探るとともに、考古学史や遺跡保護のあり方を考察する。

目次

  • ドナウ川と考古学―プロローグ
  • 氷河時代狩猟民の生活世界―旧石器時代の人びと(氷河時代のドナウ川源流域の景観は;ドナウ川上流域のネアンデルタール人 ほか)
  • 後氷期と有畜農耕民の出現―中石器・新石器時代(ドナウ川上流域の中石器時代;環境と人類活動 ほか)
  • 青銅器・鉄器時代からローマによる支配まで(青銅器時代;ローマ以前の鉄器時代 ほか)
  • 埋蔵記念物の保護とその広がり(ドイツの特徴ある保護制度と保護法;環境・記念物保護と観光の質)
  • 共通性と違いとの対話―エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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