ウマは走るヒトはコケる : 歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学
著者
書誌事項
ウマは走るヒトはコケる : 歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学
(中公新書, 2790)
中央公論新社, 2024.2
- タイトル別名
-
ウマは走る : ヒトはコケる : 歩く飛ぶ泳ぐ生物学
- タイトル読み
-
ウマ ワ ハシル ヒト ワ コケル : アルク・トブ・オヨグ セイブツガク
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内容説明・目次
内容説明
背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を移動できるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶと方法は異なるが、動物それぞれが素早い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケつつ歩くが、これがめっぽう効率が良くて速い。なぜ?鶏の胸肉はササミよりも3倍も大きい。なぜ?渡り鳥が無着陸で何千kmも飛べる。なぜ?魚やイルカには顎がない。なぜ?皆、納得のいく理由がある。動くための驚きの仕組みが満載!
目次
- 第1章 歩く・走る
- 第2章 歩く力・走る力
- 第3章 歩行の進化
- 第4章 車輪
- 第5章 筋肉―移動運動のエンジン
- 第6章 泳ぐ
- 第7章 流体力学ちょこっと入門
- 第8章 飛ぶ
- 第9章 飛ぶ力
- 第10章 さまざまな飛行
- 第11章 ウニの歩行
「BOOKデータベース」 より