バーナード・ウィリアムズの哲学 : 反道徳の倫理学 Bernard Williams : ethics against morality

書誌事項

バーナード・ウィリアムズの哲学 : 反道徳の倫理学 = Bernard Williams : ethics against morality

渡辺一樹著

青土社, 2024.2

タイトル別名

バーナードウィリアムズの哲学 : 反道徳の倫理学

タイトル読み

バーナード・ウィリアムズ ノ テツガク : ハンドウトク ノ リンリガク

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注記

『フィルカル』(ミュー)における連載「バーナード・ウィリアムズ入門」をもとに加筆修正したもの

読書案内: p222-235

参考文献: p.v-ix

内容説明・目次

内容説明

倫理的な実践に「個人的」な要素を含み込んで独自の哲学を作り上げたバーナード・ウィリアムズ。人格・倫理・運などさまざまな要素が絡まり合いながら実践されゆく人間ひとりひとりの営みに真摯に目をむけ、倫理の核心に迫った哲学者の軌跡を追う。本邦初の入門書。

目次

  • はじめに 強さのペシミズム
  • 第1章 哲学はいかに倫理を語るのか ウィリアムズ倫理学の方法論
  • 第2章 倫理は理論化できるのか 倫理学理論批判
  • 第3章 倫理は運を超えるのか 道徳批判
  • 第4章 政治はいかに倫理の問題となるのか 政治的リアリズム
  • おわりに 反道徳の倫理学

「BOOKデータベース」 より

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