現代アメリカにみる「教師の効果」測定 : 学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪
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現代アメリカにみる「教師の効果」測定 : 学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪
学文社, 2024.2
- Other Title
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Measuring "teacher effectiveness" by value-added assessment in the USA
現代アメリカにみる教師の効果測定 : 学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪
- Title Transcription
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ゲンダイ アメリカ ニ ミル キョウシ ノ コウカ ソクテイ : ガクリョク テスト カツヨウ ニ ヨル シンチョウド ヒョウカ ノ セイセイ ト コウザイ
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Note
博士論文「現代アメリカにおける学力テスト結果を通じた「教師の効果」測定の意義と課題に関する研究 : Value-Addedモデルの生成と展開に注目して」(神戸大学, 2022年) に加筆・修正し、補章と付録を加えたもの
引用・参考文献: p255-263
Contents of Works
- 「教師の効果」をなぜ測るのか
- 「教師の効果」概念の意味内容の限定
- 学力テスト結果を通じた「教師の効果」測定原理の類型
- 連邦政策下の「教師の効果」測定をめぐる論争状況
- 学力テスト結果の利活用をめぐる今日的課題
- 「教師の効果」測定方法の妥当性と課題
- 教育的実践としての「教師の効果」測定の活用
- 教育学的見地からみる「教師の効果」測定の功罪
- 「認知能力」と「非認知能力」の架橋に向けた学校経営
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 「教師の効果」をなぜ測るのか―本書の課題、対象、方法
- 第1部 「教師の効果」研究の歴史と理論(「教師の効果」概念の意味内容の限定―経済学者Hanushek,E.による議論のインパクト;学力テスト結果を通じた「教師の効果」測定原理の類型―伸長度評価の理論的位置)
- 第2部 連邦政策下の「教師の効果」測定(連邦政策下の「教師の効果」測定をめぐる論争状況―伸長度評価に関する誌上討論;学力テスト結果の利活用をめぐる今日的課題―ワシントンD.C.の教員評価制度改革)
- 第3部 発祥地にみる「教師の効果」測定の可能性―オルタナティブとしての教育的実践(「教師の効果」測定方法の妥当性と課題―テネシー州伸長度評価の算出式の検証;教育的実践としての「教師の効果」測定の活用―テネシー州チャタヌーガ市の学校改善事業)
- 研究の総括(教育学的見地からみる「教師の効果」測定の功罪;「認知能力」と「非認知能力」の架橋に向けた学校経営―テネシー州チャタヌーガ市の道徳教育推進事業)
- 付録:アメリカの学力テスト問題(テネシー州統一学力テスト(6年生用))
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