あらすじで読むキリスト教文学 : 芥川龍之介から遠藤周作まで

書誌事項

あらすじで読むキリスト教文学 : 芥川龍之介から遠藤周作まで

安藤公美 [ほか] 著

日本キリスト教団出版局, 2024.3

タイトル読み

アラスジ デ ヨム キリストキョウ ブンガク : アクタガワ リュウノスケ カラ エンドウ シュウサク マデ

大学図書館所蔵 件 / 29

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 柴崎聰

奥付の責任表示: 柴崎聰監修・著

その他の著者: 大澤富士子, 奥野政元, 尾西康充ほか

月刊誌『信徒の友』(日本キリスト教団出版局)の連載「あらすじで読むキリスト教文学」(2011-2012年度)の記事を書籍化したもの

内容説明・目次

内容説明

えっ?芥川龍之介、夏目漱石がキリスト教文学?はい。でも、なぜなのでしょうか。それぞれの作品の「あらすじ」がその理由を語ります。あらすじ自体が読みごたえのある優れた24の「物語」。

目次

  • 徳冨蘆花『思出の記』
  • 国木田独歩『牛肉と馬鈴薯』
  • 正宗白鳥『何処へ』
  • 島崎藤村『桜の実の熟する時』
  • 夏目漱石『こころ』
  • 倉田百三『出家とその弟子』
  • 有島武郎『クララの出家』
  • 芥川龍之介『奉教人の死』
  • 芥川龍之介『南京の基督』
  • 長与善郎『青銅の基督』
  • 小林多喜二『蟹工船』
  • 宮沢賢治『よだかの星』
  • 北條民雄『いのちの初夜』
  • 堀辰雄『風立ちぬ』
  • 横光利一『旅愁』
  • 中河与一『天の夕顔』
  • 坂口安吾『イノチガケ』
  • 芹沢光治良『巴里に死す』
  • 山本周五郎『柳橋物語』
  • 太宰治『人間失格』
  • 大岡昇平『野火』
  • 椎名麟三『美しい女』
  • 小川国夫『試みの岸』
  • 遠藤周作『侍』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ