「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たち

書誌事項

「愛着障害」なのに「発達障害」と診断される人たち

岡田尊司著

(幻冬舎新書, 720, [お-6-13])

幻冬舎, 2024.3

タイトル別名

愛着障害なのに発達障害と診断される人たち

発達障害と呼ばないで

タイトル読み

「アイチャク ショウガイ」ナノニ「ハッタツ ショウガイ」ト シンダン サレル ヒト タチ

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注記

『発達障害と呼ばないで』(2012年刊) を大幅に加筆修正したもの

叢書番号「お-6-13」はブックジャケットによる

主な参考文献: p331-333

内容説明・目次

内容説明

「発達障害」と診断されるケースが急増している。一方で「発達障害」や「グレーゾーン」と診断されながら、実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされている。根本的な手当てがなされないため、症状をこじらせることも少なくない。なぜ「愛着障害」なのに「発達障害」と間違えられるのか?本当に必要な対処とは何か?豊富な事例とともに「発達障害」と誤診されやすい人たちの可能性を開花させるための方法も解説。「発達障害」の急増が意味する真のメッセージを明らかにする“衝撃と希望”の書。

目次

  • 第1章 「発達障害」急増の謎に迫る
  • 第2章 「発達障害」にひそむ愛着障害
  • 第3章 愛着スタイルは「第二の遺伝子」
  • 第4章 生物学的メカニズムからわかること
  • 第5章 「発達障害」は社会を映し出す
  • 第6章 「障害」と「才能」は背中合わせ
  • 第7章 「非定型発達」の子を伸ばすコツ
  • 第8章 安定した愛着こそ子どもを伸ばす

「BOOKデータベース」 より

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