江戸が東京になった日 : 明治二年の東京遷都

書誌事項

江戸が東京になった日 : 明治二年の東京遷都

佐々木克著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2024.5

タイトル別名

江戸が東京になった日 : 明治二年の東京遷都

タイトル読み

エド ガ トウキョウ ニ ナッタ ヒ : メイジ ニネン ノ トウキョウ セント

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注記

講談社 2001年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

明治維新で江戸は「東京」と定められ、新たな首都となった。新政府はどのように遷都を構想し、実行したのか。大坂遷都論、東西両都論、天皇の行幸と新時代の演出…。日本特有の首都成立の事情を分かりやすく描く。

目次

  • 第1章 江戸か京か―幕末の首都はどこか(花の田舎・洛中の風景;政治の都・京都へ;京都と江戸の幕府;王政復古の首都)
  • 第2章 構想のなかの帝都(幕府側の新首都構想;大久保利通の大坂遷都論;江戸への遷都論;東西両都論)
  • 第3章 天皇と新時代の演出(江戸を東京に;東京への行幸;東の京の天皇;京都還幸をめぐって)
  • 第4章 帝都東京の誕生(東京への再幸;三月二八日、遷都;帝都東京の出発;京都の再生)

「BOOKデータベース」 より

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