江戸城の土木工事 : 石垣・堀・曲輪

書誌事項

江戸城の土木工事 : 石垣・堀・曲輪

後藤宏樹著

(歴史文化ライブラリー, 594)

吉川弘文館, 2024.5

タイトル別名

江戸城の土木工事 : 石垣堀曲輪

タイトル読み

エドジョウ ノ ドボク コウジ : イシガキ・ホリ・クルワ

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注記

参考文献: p223-229

内容説明・目次

内容説明

近世最大の城郭江戸城。家康から家光までの築城に、土地造成、石垣、土塁、水堀や惣構など、土木工事(天下普請)の側面から迫る。技術的推移や工事体制の変化、城下町の整備、災害を通して再建される姿も描き出す。

目次

  • 近世城郭の基礎知識―プロローグ
  • 江戸城築城前史(江戸の地理的環境;古代・中世の江戸城)
  • 徳川家康の城づくり(徳川家康関東移封への過程;徳川家康入部当時の江戸城下)
  • 天下普請による江戸城築城(江戸城の地形と天下普請;家康による慶長期の普請;秀忠による元和期の普請;家光による寛永期の江戸城普請;江戸城惣構の完成)
  • 江戸城築城による城下町整備(外堀建設と城下町整備;江戸城外堀普請以後の水辺環境と維持管理)
  • 築城後の江戸城の改変(明暦三年の大火と江戸城修築;元禄十六年大地震後の江戸城修築;幕末期の災害と江戸城修築)
  • 江戸城廃城から皇居へ―エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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