やまと言葉の人間学
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書誌事項
やまと言葉の人間学
ぺりかん社, 2024.3
- タイトル読み
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ヤマト コトバ ノ ニンゲンガク
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注記
月刊『武道』(日本武道館編・発行)第621-663号(2018年8月-2022年3月)に計43回連載された「日本人の心根を考える」を元にし、本連載で取り上げた各回タイトル原稿の削除・追加などの整理を行い、大幅に加筆修正を施したもの
引用・参考文献一覧: p283-291
内容説明・目次
内容説明
“やさしさ”“なつかしさ”“ただしさ”“いのり”“あわれ”“なぐさめ”“わかれ”…やまと言葉に流れる他者や事物への日常的な結びつきのあり方をそれ自体として確かめ、「撥刺たる生の内容」を担う、活きた日本語を取り戻すことを追求してきた倫理思想史家のメッセージの集大成―。
目次
- はじめに やまと言葉で考えるということ
- 1 「もてなし」と「やさしさ」
- 2 「なつかしさ」と「かなしみ」
- 3 「ただしさ」と「つよさ(よわさ)」
- 4 「いのり」と「なぐさめ」
- おわりに やまと言葉の系譜
「BOOKデータベース」 より