インティマシー・コーディネーター : 正義の味方じゃないけれど
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書誌事項
インティマシー・コーディネーター : 正義の味方じゃないけれど
(論創ノンフィクション, 050)
論創社, 2024.4
- タイトル別名
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インティマシーコーディネーター : 正義の味方じゃないけれど
- タイトル読み
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インティマシー・コーディネーター : セイギ ノ ミカタ ジャ ナイ ケレド
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内容説明・目次
内容説明
俳優が演じやすく。監督がより演出しやすく。日本では数人しか従事していないインティマシー・コーディネーター。出演する側と制作する側のあいだに入り、おもに映画やドラマの性的シーンの内容について調整する。その仕事の詳細とは。そして、どんな人がいかなる思いで取り組んでいるのか?
目次
- 1 紆余曲折―インティマシー・コーディネーター以前(トム・クルーズに魅せられて―アイルランド留学;芸術の都、プラハへ;悪戦苦闘の末、ロケ・コーディネーターに;職場の体制への疑問からフリーランスに;インティマシー・コーディネーターへの架け橋となった突然の休業とコロナ禍)
- 2 インティマシー・コーディネーターの仕事とは(インティマシー・コーディネーターの現場と仕事の流れ;“正義の味方”ではない;変化していく現場;システム不全の日本;インティマシー・コーディネーターをめぐるその他の問題点)
- 3 広がる問題意識と将来への展望(ジェンダー問題との交錯;思考停止を促す現場での闘い;日本社会が放つ見えない圧力;インティマシー・コーディネーターの未来は?)
「BOOKデータベース」 より