学校と日本社会と「休むこと」 : 「不登校問題」から「働き方改革」まで
著者
書誌事項
学校と日本社会と「休むこと」 : 「不登校問題」から「働き方改革」まで
東京大学出版会, 2024.4
- タイトル別名
-
The way to have an absence in Japan : considering from non-attendance at school to karoshi
学校と日本社会と休むこと : 不登校問題から働き方改革まで
- タイトル読み
-
ガッコウ ト ニホン シャカイ ト ヤスム コト : フトウコウ モンダイ カラ ハタラキカタ カイカク マデ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全186件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
英語タイトルは標題紙裏による
文献: 巻末p5-17
索引: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
学校に行かないのは「問題」?身体を壊しても部活動に打ち込むのは「美しい」?教育現場や社会を取り巻く「皆勤」の空気と、ワークライフバランスを教育相談の第一人者と考える。
目次
- 「休むこと」についての意識は変わってきたのか?
- 第1部 日本社会と「休むこと」(「休むこと」についての意識変化;日本社会の働き方;長時間労働と勤務間インターバル;教員の場合)
- 第2部 スポーツ界と「休むこと」(高校野球と「休み」;近年のスポーツ界等の動向;高校野球の今後)
- 第3部 学校教育と「休むこと」(皆勤賞という存在;「出席停止」という規定;入学試験における「欠席」;学校の部活動におけるガイドライン)
- 第4部 「休むこと」について考える(「欠席」からみた戦後学校教育;具合が悪くても休まない学校教育;「長期欠席」に注目しなくなった学校教育;「休むこと」についてのルールと無知学;学校教育における「しつけ(躾)」)
- 欠席と遅刻
「BOOKデータベース」 より