忘却の効用 : 「忘れること」で脳は何を得るのか

書誌事項

忘却の効用 : 「忘れること」で脳は何を得るのか

スコット・A・スモール著 ; 寺町朋子訳

白揚社, 2024.5

タイトル別名

Forgetting : the benefits of not remembering

忘却の効用 : 忘れることで脳は何を得るのか

タイトル読み

ボウキャク ノ コウヨウ : 「ワスレル コト」デ ノウ ワ ナニ オ エル ノカ

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注記

原タイトル: Forgetting

内容説明・目次

内容説明

常識をくつがえす、興味深いエピソード満載!過剰に記憶力がいい自閉症の症例から、忘却の役割について何がわかるか?暗記が苦手な医師が、どうして名診断医になれたのか?認知症の画家の作品から、創造力と忘却の関係について何が言えるか?記憶と忘却はパーソナリティにどんな影響をおよぼすのか?神経生物学、医学、心理学、コンピューター科学など、さまざまな分野の知見をつなぎ合わせて、脳の機能としての“忘却”にまつわる驚きの発見を描いた、出色のポピュラーサイエンス。

目次

  • プロローグ
  • 第1章 覚えることと忘れること
  • 第2章 平穏な心
  • 第3章 解放された心
  • 第4章 恐れを知らぬ心
  • 第5章 晴れやかになる心
  • 第6章 謙虚な心
  • 第7章 みんなの心
  • エピローグ 病的な忘却

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06827431
  • ISBN
    • 9784826902588
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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