忘却の効用 : 「忘れること」で脳は何を得るのか
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書誌事項
忘却の効用 : 「忘れること」で脳は何を得るのか
白揚社, 2024.5
- タイトル別名
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Forgetting : the benefits of not remembering
忘却の効用 : 忘れることで脳は何を得るのか
- タイトル読み
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ボウキャク ノ コウヨウ : 「ワスレル コト」デ ノウ ワ ナニ オ エルノカ
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注記
原注: p246-253
内容説明・目次
内容説明
常識をくつがえす、興味深いエピソード満載!過剰に記憶力がいい自閉症の症例から、忘却の役割について何がわかるか?暗記が苦手な医師が、どうして名診断医になれたのか?認知症の画家の作品から、創造力と忘却の関係について何が言えるか?記憶と忘却はパーソナリティにどんな影響をおよぼすのか?神経生物学、医学、心理学、コンピューター科学など、さまざまな分野の知見をつなぎ合わせて、脳の機能としての“忘却”にまつわる驚きの発見を描いた、出色のポピュラーサイエンス。
目次
- プロローグ
- 第1章 覚えることと忘れること
- 第2章 平穏な心
- 第3章 解放された心
- 第4章 恐れを知らぬ心
- 第5章 晴れやかになる心
- 第6章 謙虚な心
- 第7章 みんなの心
- エピローグ 病的な忘却
「BOOKデータベース」 より