論文の書きかた
Author(s)
Bibliographic Information
論文の書きかた
(ちくま学芸文庫, [サ55-1])
筑摩書房, 2024.5
- Title Transcription
-
ロンブン ノ カキカタ
Available at 102 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
シリーズ番号はブックジャケットによる
文献一覧: p296-300
弘文堂2014年刊「現代社会学ライブラリー」第18巻の文庫化
Description and Table of Contents
Description
論文を書くとき、気をつけなければならないことはなにか。論文は、どんな基準で評価されるのか。本書は論文の書きかたについて、社会学を中心に、研究プロセスにおける作法にそって解説する。著者自身の体験を手がかりとしながら、問題設定や社会調査、資料批判、図表の論理、注の役割、研究倫理など、論文作成において外せないポイントを掘り下げていく。論とはなにか、文とはなにか、そして書くとはなにか。「論文を書く」という現象それ自体の社会学的な考察であるとともに、新たな認識を自分で生み出すためのレッスンでもある。
Table of Contents
- 第1章 論文とはなにか:辞書に書いていない意味を考える
- 第2章 「論」と「文」の結合:論文の形式
- 第3章 “文”で論ずることの厚み:読む対象/知る方法
- 第4章 主題・問題意識・問題設定:問いを立てる(その1)
- 第5章 通念の切断と思考の運動:問いを立てる(その2)
- 第6章 観察と対話の組織化:方法としての社会調査(その1)
- 第7章 調査研究のさまざまな局面:方法としての社会調査(その2)
- 第8章 2項対立のあしらいかた:疑似問題の流動化
- 第9章 リレーショナル・データベースとしての社会
- 第10章 「クダンの誕生」の経験をふりかえる:論文を書く
- 第11章 リテラシーの発見:パソコンで書くこと(その1)
- 第12章 読書空間のなかで書く:パソコンで書くこと(その2)
- 第13章 コピペと引用の使いこなし:他者の「文」で考える
- 第14章 見えかたをデザインする:表と図が生みだす思考空間
- 第15章 研究倫理の問題:他者を尊重し自らに誠実に
- 第16章 編集者として見なおす:書きなおす読者として
by "BOOK database"