書誌事項

新言語学試論

ルイ・イェルムスレウ著 ; 平田公威訳

(叢書記号学的実践, 38)

水声社, 2024.5

タイトル別名

Nouveaux essais

タイトル読み

シン ゲンゴガク シロン

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注記

原著: Presses Universitaires de France, c1985

内容説明・目次

内容説明

ソシュールが切り開いた一般言語学の可能性を極限まで押し進め、バルトやドゥルーズをはじめとする批評家・哲学者たちに大きな影響を与え続けている言語学者が“言語素論”(gloss´ematique)のエッセンスを柔らかい語り口で提示する「言語理論についての講話」、強靱な抽象的思考の結晶である「言語理論のレジュメ」をはじめとする、構造言語学の極北へと誘う最重要論考を収録。

目次

  • 1 言語理論の原理(言語相関の一般構造;言語形式と言語実質;言語理論についての講話;言語理論のレジュメ―言語素論、序説と普遍部門)
  • 2 表現の研究(音素論の原理について;印欧語の音声体系についての見解;音声学と言語学の関係について;構造的単位としての音節)
  • 3 附録(ルイ・イェルムスレウの『言語理論の基礎づけ』について(アンドレ・マルティネ);イェルムスレウを読むマルティネを読むイェルムスレウ(ミシェル・アリヴェ))

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07046264
  • ISBN
    • 9784801006959
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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