カフカ断片集 : 海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ
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カフカ断片集 : 海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ
(新潮文庫, 11907,
新潮社, 2024.6
- タイトル別名
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Franz Kafka Fragmente
カフカ断片集 : 海辺の貝殻のようにうつろでひと足でふみつぶされそうだ
- タイトル読み
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カフカ ダンペンシュウ : ウミベ ノ カイガラ ノ ヨウニ ウツロ デ ヒトアシ デ フミツブサレソウダ
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内容説明・目次
内容説明
カフカは完成した作品の他に、手記やノート等に多くの断片を残した。その短く、未完成な小説のかけらは人々を魅了し、断片こそがカフカだという評価もあるほど。そこに記された胸をつかれる絶望的な感情、思わず笑ってしまうほどネガティブな嘆き、不条理で不可解な物語、そして息をのむほど美しい言葉。誰よりも弱くて繊細で、人間らしく生きたカフカが贈る極上の断片集。完全新訳で登場。
目次
- 木々
- 失敗することさえできない
- 井戸
- こま
- 言葉
- 自分のなかの部屋
- 夜への怖れ
- テーブルの上の林檎
- 儀式
- 隣人までの距離
- 道に迷う
- 太陽
- 法の前に
- 正しい道筋
- 骨の痛み
- 愛されていた小ネズミ
- 小屋の隅
- 夏だった
- 助けて!
- 石臼〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より