シーア派 : 起源と行動原理
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シーア派 : 起源と行動原理
作品社, 2024.5
- タイトル読み
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シーアハ : キゲン ト コウドウ ゲンリ
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注記
シーア派思想史年表: 巻末p9-10
参考文献: 巻末p11-28
内容説明・目次
内容説明
反米、反イスラエル、フーシ派、ヒズボラ…。イラン革命以降、ムスリム世界のたった1割にもかかわらず多数派スンナ派以上の組織力と完成された教義を実装。「革命の輸出」は、着実に成果を出している。イラン一国の枠に収まらないそのグローバルな実態。特に信仰と世界観を深掘り、「何を考え」、「いかに形成され」、「他派・他宗教とどう向き合ってきたか」という問いに答える。唯一の本格的入門書。中東情勢の震源、国際社会の重要アクター、その“内在的論理”
目次
- 第1部 シーア派思想史(預言者とイマームたちの歴史;ガイバ以降のシーア派)
- 第2部 シーア派の教義―五信一〇行(五信;一〇行)
- 第3部 シーア派の他者観(イスラーム諸派の形成とシーア派におけるその分類;シーア派の他宗派に対する認識)
- 付録 アーシューラーの参詣祈願
「BOOKデータベース」 より