書誌事項

アラブの女性解放論

カースィム・アミーン [著] ; 岡崎弘樹, 後藤絵美訳

(叢書・ウニベルシタス, 1169)

法政大学出版局, 2024.6

タイトル別名

Taḥrīr al-marʾa

Al-marʾa al-jadīda

タイトル読み

アラブ ノ ジョセイ カイホウロン

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注記

原著『Taḥrīr al-marʾa』(1899), 『Al-marʾa al-jadīda』(1900)の日本語訳

関連年表: p306-307

収録内容

  • 女性の解放
  • 新しい女性

内容説明・目次

内容説明

女性とは何なのか。男性と同じ人間だ。120年前にエジプトで出版されるや激しい議論を巻き起こし、後世まで影響を及ぼし続けた『女性の解放』と『新しい女性』。アラブ・フェミニズムの基本文献に詳細な解説2本を付す。

目次

  • 女性の解放(社会における女性の地位は、国の精神的成熟度を反映している;女性の教育;女性のヒジャーブ;女性と国;家族;結論)
  • 新しい女性(歴史の中の女性;女性の自由;女性の自身への義務;女性の家族への義務;教育と隔離;エジプトの女性をめぐる思想状況;解説1 カースィム・アミーンとエジプトのフェミニズム;解説2 アラブ近代思想におけるカースィム・アミーンの女性解放論)

「BOOKデータベース」 より

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