インティマシーあるいはインテグリティー : 哲学と文化的差異
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書誌事項
インティマシーあるいはインテグリティー : 哲学と文化的差異
(叢書・ウニベルシタス, 1047)
法政大学出版局, 2024.6
- : 新装版
- タイトル別名
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Intimacy or integrity : philosophy and cultural difference
- タイトル読み
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インティマシー アルイワ インテグリティー : テツガク ト ブンカテキ サイ
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注記
原著 (University of Hawai'i Press, 2002) の全訳
収録内容
- 文化的志向性
- インティマシーとは何か
- インテグリティーとは何か
- 世界観としてのインティマシーとインテグリティー : 認識論、分析と議論、形而上学
- インティマシーとインテグリティーの規範的領域 : 美学、倫理学、政治学
- 異文化の衝突 : インティマシーとインテグリティーが衝突するとき
- インティミットな書誌
- 「文化的指向性」論の基底と射程 : 解説 / 高田康成 [著]
内容説明・目次
内容説明
哲学が正面切って“文化の壁”を突き崩す。なぜ文化をめぐって衝突や軋轢、摩擦が起きるのか。日本人の問いは、西洋の哲学的問いとは、なぜ異なっているのか。あらゆる文化に共存する画期的に重要な概念を見出し、従来の日本文化論や日本人論、比較文化論や異文化コミュニケーション論の限界を超えて、異文化の間に存在する根源的問題に迫り、グローバル化なればこそ人文学の不可欠なことを明証する。
目次
- 第1章 文化的指向性
- 第2章 インティマシーとは何か
- 第3章 インテグリティーとは何か
- 第4章 世界観としてのインティマシーとインテグリティー―認識論、分析と議論、形而上学
- 第5章 インティマシーとインテグリティーの規範的領域―美学、倫理学、政治学
- 第6章 異文化の衝突―インティマシーとインテグリティーが衝突するとき
「BOOKデータベース」 より